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2016-05-09

5月はバラの季節。(ベランダのミニバラたち)

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5月に入り、我が家のベランダのバラたちがぼちぼちと開き始めました。
この、青々とした若葉が開き、つぼみがつんつんと伸びてくる時期が、1年の中で一番育てていて幸せを感じる時期です。
日に日にふくらんでくるつぼみを見ていると、満たされた気分になります。

 

レオニーラメッシュ(ポリアンサローズ)

レオニーラメッシュ(ポリアンサローズ・6号鉢) 2016.5.3 東京都練馬区

レオニーラメッシュ(ポリアンサローズ・6号鉢) 2016.5.3 東京都練馬区

直径3cmのころころしたカップ咲き。この花がうちで一番乗りで咲きました。花持ちがよく、ずっとこの姿で長い期間咲いています。

 

レッドミニモ(ミニバラ)

レッドミニモ(ミニバラ・5号鉢) 2016.5.6 東京都練馬区

レッドミニモ(ミニバラ・5号鉢) 2016.5.6 東京都練馬区

これぞバラ、という美しさを感じる真っ赤なミニバラ。今年は土を替えていなくて、肥料もあまり手が回っていないせいか、どの花も粛々とお行儀よく咲きますね。

爆発するようにどんどこと咲くのもいいけれど、ぽん、ぽん、と少しずつ開いていくのを見るのも楽しいものです。

 

シュネープリンセス(ポリアンサローズ)

シュネープリンセス(ポリアンサローズ・7号鉢) 2016.5.6 東京都練馬区)

シュネープリンセス(ポリアンサローズ・7号鉢) 2016.5.6 東京都練馬区)

上のオレンジ色の、レオニーラメッシュと色違いの、白いカップ咲き。まだつぼみです。うどんこ病が端の方に出ているのを、ケアしながら、花が開くのを待っています。

 

テディベア(ミニバラ)

テディベア(ミニバラ・4号鉢) 2016.5.6 東京都練馬区)

テディベア(ミニバラ・4号鉢) 2016.5.6 東京都練馬区)

渋いオレンジというか、レンガ色〜ベージュ系のミニバラ。あとからゆっくり開き、花はこの5鉢の中で一番大輪。咲き進むにつれて色も姿も変わるのが魅力的です。

 

ブラッシュノアゼット(シュラブローズ)

ブラッシュノアゼット(シュラブローズ・10号鉢) 2016.5.6 東京都練馬区)

ブラッシュノアゼット(シュラブローズ・10号鉢) 2016.5.6 東京都練馬区)

これだけ、ミニとはいえないシュラブローズ。香りのあるバラで、咲くとすぐ香りで気づきます。高さ160cmの小型のオベリスクに絡ませて仕立ててあります。ガタイがでかいので、咲く花の数は我が家イチ。色の濃いつぼみが、次々に咲くのを待っています。

心が焦ったり迷ったり疲れたりしているとき、ベランダの植物と向き合って世話に集中すると、自分の心がととのっていく感じがします。

 

春バラの最盛期を迎えて、各地の庭園・公園・植物園もバラフェアを開催しています。

ひたすら花たちの美しさを愛でるのもいいのですが、「自分が選ぶならどの色が好みかな?」「ベランダに植えられる小ぶりな好みのバラを見つけたいな」と、自分なりのテーマを持って見て回ると、きっと新たな発見があるはずですよ。

 

【こちらもあわせてご覧ください】
バラの豆知識002:初めてのミニバラを買って幸せになるために。注意点5つ【前】
バラの豆知識003:初めてのミニバラを買って幸せになるために。注意点5つ【後】
ミニバラでお勧めの本。『ミニバラとつるのミニバラ』
バラの豆知識005:苗を買うなら、バラの専門店に相談を。

 


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このブログを書いている人
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宮野真有(みやの・まゆ)

東京都練馬区在住。フリーランスのフォトライター。

「楽しんで」「長く続けられる」「自分らしさが発揮できる」文章を大切に、教える・聞く・書くなどの文章関連のサービスを個人向けに行っています。

またブログでは、「植物」×「写真」×「文章」の3つをキーワードに、ベランダガーデニングや公園散歩の楽しみを発信しています。

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