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2016-04-21

文章をうまく書く必要なんてない。

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ナズナ(ぺんぺん草) 2016.3.22 東京都練馬区

ナズナ(ぺんぺん草) 2016.3.22 東京都練馬区

昨年の2月から約1年間、「文章術レッスン」という名前の、ブログの文章にアドバイスをするセッションを行ってきました。相性もあると思いますが、主に「ブログを始めたはいいけれど、なかなかうまく書けないでいる人」と、「かなりの完成度で書けているからこそ、次の課題が見えてきた人」に好評でした。

これは、リニューアルして今後も行っていくつもりです。

 

あなたが「書ける私になる」ための方法を探す

特に文章に不慣れな人に勘違いされやすいのですが、文章術レッスンは、「うまく文章を書く」ための講座ではありません。

「美しく正しい日本語を書く」ための講座でもありません。
「売れる文章術」でもありません。

理想をいえば、「書ける私になる」ためのレッスンであり、そのためのあなたに合った方法を一緒に考えるレッスンです。

 

あなたが書きたい文章は、そもそもどれですか?

実は、世の中に「文章術」の本はごまんとあり、素晴らしい実績を持つ方々が、それこそ言葉の限りを尽くして、いかに伝わる、評価を得られる文章を書くか、ビジネス、ブログ、キャリア形成、自分史、エッセイ、創作、自己表現、論文…あらゆるジャンルの文章について、惜しみなくノウハウを明かしています。

たぶん、必要なノウハウはすべて本屋にあるといってもいい。

でも、今の自分に役立つことが、どの本に書かれているのかに、たどり着くのが難しい。

そもそも、文章が苦手な人は、「そこまで文章を極めたいわけじゃない」と思うかもしれませんね。「細かいことはいいんです。とにかく書ければいいんだ!」と。

では、あなたが書きたいのは、上で挙げた中の「どういうタイプの」文章ですか?
それが書けることで「どうなりたい」のでしょうか?

そこを突き詰めていくと、実は問題は文章力以外にあることが見えてきたりします。

 

「文章を楽しんで書こう」ではダメですか?

文章を「うまく」書く必要はありませんが、「楽しく」書く必要はあると思っています。

だってそもそも、楽しくなくては続かないですもんね。

ブログや自分史の文章を、「日常から、楽しみを切り出すための道具」としてうまく使えないかな、ということを日々考えています。

そして、そうやって身についた文章力や発信力は、ビジネスやプレゼンなど、評価を受ける場でも力を持ってくるのではないかと思うのです。

 

【こちらもあわせてご覧ください】
決めました。キーワードは「マイペース」。
思い出の写真1枚から書き始めれば、「文章苦手」さんも楽々スタート。
文章術レッスンのご案内(※サービスリニューアルにつき2016年1月受付終了)

 


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このブログを書いている人
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宮野真有(みやの・まゆ)

東京都練馬区在住。フリーランスのフォトライター。

「楽しんで」「長く続けられる」「自分らしさが発揮できる」文章を大切に、教える・聞く・書くなどの文章関連のサービスを個人向けに行っています。

またブログでは、「植物」×「写真」×「文章」の3つをキーワードに、ベランダガーデニングや公園散歩の楽しみを発信しています。

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