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2014-11-29

花は生きている。切り花を保たせるコツ

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トルコキキョウとアセビ(切り花) 2014.11.29 東京都練馬区

トルコキキョウとアセビ(切り花) 2014.11.29 東京都練馬区

2週間前、かさこ塾祭りKOLMEのブーケレッスンで作ったブーケから、しおれたバラの花を次々と切っていきましたが、なんと一部のトルコキキョウはまだ生き生きと咲いています。

これは、花が生きているから。

根っこから断たれたものの、花はまだ生き続けています。水を吸い上げ、呼吸をするといった生命活動を続けています。
花の枝の生命力がまだ十分にあって、世話をきちんとしてあげると、切り花も存外保つものだなと思いました。

以下ブーケレッスンで、切り花(ブーケ)を長持ちさせるコツと教わったこと2点です。

  • 花瓶の水は毎日換える。
  • 花瓶の中のヌメリも洗い落とす。

根っこを保たない切り花にとって、茎の切り口は大切な水を吸い上げる生命線です。
花瓶の水の中に雑菌が増えると、茎の切り口も傷み、十分に水を吸い上げることができなくなってしまいます。水を換えるのも花瓶の中のヌメリを洗い落とすのも、すべては水をきれいに保ち、茎の切り口を傷めないため。。
そこをしっかりキープすると、花の本来の寿命がつきるまで、比較的長く切り花を楽しむことができるでしょう。

オアシス(生花用スポンジ)を使用したアレンジメントよりも、ブーケの方が長持ちすると聞きましたが、確かに水を日々入れ替えられるブーケは、より水のきれいな状態が保てそうだなと思いました。

あと、花瓶ごと温度の低いところに置くことも長持ちの秘訣だそうです。
「でもできたらリビングで見たいですよね」と言ったら、先生は「夜間は玄関に置くといいですよ」と言っていました。
切り花をわざわざ移動させるのか!……とびっくり。
でも考えてみたら、自分も鉢のグリーンを日中は日に当てるため、ベランダにいちいち移動させたりしています。「生きている相手」と考えれば、自然に対処が違ってくるなあと思いました。
必要なことをできるだけしてあげて、お互いにHappyになることが、生命あるものとの暮らしを楽しむ上では必要でしょう。

そして個人的に、ガラスの花瓶がオススメです。
水の状態がひと目でわかるため、切り花に不慣れな人、ちょっと無精な人でも、水のにごりに気づきやすく、きれいな状態が保てるからです。

1週間経った時点で、一度茎を水切り(水の中で先を切り落とすこと)しました。2週間経ったので、今朝また水切りし、花が終わった茎は処分しました。

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ブーケというよりは、すっかりグリーンになってしまいましたが……。
本当にこのトルコキキョウの生命力、花持ちの良さにびっくりです。
白く固かったつぼみに色が差して、花びらが少し開いてきました。

そしてこのアセビ(馬酔木)の葉っぱの青々ときれいなこと!
この枝を切って鉢の土に挿したら、来年かその次の年には、アセビの花がベランダで見られるんじゃないかなと、ちょっと考えはじめています。

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