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2016-09-16

続ければわかる。画像補正はInstagramで理解した。

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「写真撮る人はやるといいですよ」と言われて、写真SNSのInstagramを始めてから1カ月。

主に毎日作っているグリーンスムージーの記録をつけているのですが、副産物として、PhotoshopでもLightroomでもよくわからなかった写真の補正のことが、理解できてきました。

160916instagram

写真の補正って「整形手術」?

写真を展示したり、作品として作り込むことをやっている人は、いまやその多くがデジタルで「補正」を行っています。

どんなふうにやるのか、どう変わるのか。やっている先達にいろいろ話を聞きましたが、私自身は、自分の写真を補正するのは傾きと露出の調整どまりで、細かい調整を加える気になれませんでした。

花を撮るとき、空を撮るとき、私はそれが本当にきれいで撮りたいと思うから撮るのであって、写真のために素材として撮るんじゃない、というような気持ちがあったのです。

いわば、一発撮りで撮れたものが尊重すべき「真実」なのであって、見目麗しく「整形手術」するなんてイヤだ、という気持ちでした。

「郷に入っては郷に従え」でフィルタを使ってみた

そんな私が勧められて、「じゃあ、いんすたぐらむというものをやってみようか」と思ったわけです。

私のInstagramのイメージは、

  • 女子が
  • かわいいものを撮って
  • フィルタをかけてオシャレにして展示している

という認識でした。

それで、グリーンスムージーの材料の果物や野菜にも、最初は用意されているフィルタをかけてみました。

確かに、変化がついて、なんとなくアートな感じになって、おもしろい。自分にとって、そこまでこだわりがないものなのでできた、というのもありました。

続ければ、わかる。わかれば、やりたくなる

ところが、2週間もそれを続けていると、また気分が変わってきました。

要は、用意されているフィルタだけだと、何かもの足りないのです。

「そこまで効果きつくなくてもいい」
「ふわっとソフトにはしたい」
「でも元の色味がきれいだからそこは変えずに活かしたい」

毎日延々果物と野菜の写真を見ているうちに、今まで気づかなかったことにも気づいてきました。

「ハッキリ写っていると思っていたけど、ちょっと色がキツすぎるな」
「梨やバナナは白っぽくしたほうがきれいでおいしそう」
「このグリーンはくっきりしているから、多少色が転んでもちゃんとおいしそうに見える」

なんとなーく、なんとなくなんですが、その頃には、フィルタがいくつかの効果をかけあわたものだということも、感覚でわかってきました。

用意されたフィルタ以外に、自分で効果をいじれるメニューがあることに気づいてからは、主にそちらを使うようになりました。

補正は、かわいい我が子にほどこす「化粧」

明るさ、コントラスト、影といった項目を、ちょっとずついじると、ほんの少しの変化で、「印象」が少し変わります。

「ね、おいしそうでしょ?」「きれいでしょ?」撮った自分が見せる人にいちいち言えないことを、一手間かけて写真に託す。見る人の主観に完全にまかせるのではなくて、自分はこう感じたんだと、ワンプッシュ主張する。

「そうか!」とふいに納得しました。
補正は、自分が撮ったかわいい我が子のような写真に施す「化粧」みたいなものなんだ、と。

慣れない最初は、本当にちょっとずつ。そのことで、パウダーをはたいて肌をきれいにし、その上にチークやリップで健康的な血色を乗せたように、私が感じている本来の魅力が、生き生きと立ち上がってきます。

「薄化粧」か「整形手術」か。選ぶのは自分

「もはや別人!?」って思うほど変えなくても、どこに出してもはずかしくない程度に身だしなみをととのえて、本来見せたかった魅力を誰もがわかるかたちで見せる。

そうか。補正ってそういうものでもあったんだな。と思いました。

ナチュラルメイクが好きか、別人にもなりうる全力メイクが好みか、いっそ整形手術をしちゃうのか、はたまたすっぴんこそ一番なのか。

どれにもよさも意味もあるけれど、前よりは自分で「選ぶ」ことができそうです。

順番があとさきな気もしますが、今後Photoshopなどでもいろんな補正方法をためしてみたいと思っています。

Instagramに投稿している写真は、ブログの個別記事右にある「Instagram」の画像一覧から見られます。

今のところ季節のグリーンスムージーの記録が大半になっていますが、興味のある方はご覧ください。
グリーンスムージー、おいしいですよ。

 

【こちらもあわせてご覧ください】
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スマホで素敵おしゃれ写真にトライ。(KOLME・写真講座)
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