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2016-09-15

私は自殺をなくしたい。

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ちょっとびっくりさせるタイトルで恐縮です。「自殺」という文字は、それを目にしただけでドキッとさせる力を持っていますよね。

9月10日〜16日は、国が定めた「自殺予防週間」です。

こういった話題は、いつどんなふうにブログに書いたらいいのか、そもそも書いていいのかと迷っていましたが、このタイミングになら書いてもいいかな、いやむしろ今書かないならいつ書くのかと思い、書いています。

たぶん、こういうことを声に出して人と話をするために、「自殺予防週間」は設けられていると思うからです。

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アメンボ 2016.07.30 東京都文京区・六義園

自殺はたぶん、思っているよりも多い

あなたの近くで、知っている人で、自殺した方をご存知ですか?
もし知らないなら、あなたは幸せです。

私の友人は20年以上前に自殺しましたが、そのことは公にはされていません。
急病で亡くなった、ということになっています。

自殺した事実はしばしば、伏せられます。
そのことが遺族や周囲に、さらにつらい思いをさせます。
ですが、明かすことによってつらい思いをすることもあるでしょう。
だからこそ伏せられるともいえます。
どちらがいいともいえません。

自殺者の数は減少しているけれど

統計によると、自殺者のピークは2003年(平成15)で、34,427人。
それが、2015年(平成27)には、24,025人となっています。
さまざまな取り組みが功を奏して、減ってきているのでしょう。

でも依然、2万人を越す人が、1年間に自殺によって亡くなっています。
これは、2011年の東日本大震災での使者・行方不明者・負傷者の数に匹敵します(2016.3.10現在24,607人)。

あの、大災害によって奪われたのとほぼ同じ数の命が、今も毎年、自殺で失われている。そう考えると、規模の大きさと事態の異常さがひしひしと感じられます。

自殺の理由や事情は人それぞれですが、これはやはり社会問題です。

自分に何ができるのかを考えてみる

死を考えるほど絶望し、思いつめている人が近くにいるとき、何ができるのかと考えたら、実際問題、かなり無力だと思うわけで。

だからこそ、何をいってもきれいごとになってしまう気がします。

でもだからって、何もいわないほうがいいなんて思わない。

「たぶん自分には関係ない」と見て見ぬふりをするのではなく、こんな機会に話題にして考えてちょっと調べて、理解を少しでも深めることが必要だと思うのです。

それが子どもでも、若い人でも、働き盛りでも、お年寄りでも。
性別に関わらず。
私は、自殺をなくしたい。

大きな理想と小さな行動は、つながっている。

遠くに理想の山の頂を見つつ、思いを胸にできることを少しずつ、自分の手足を動かして積み重ねていこうと思います。

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【参考】
自殺対策 - 厚生労働省
平成28年度自殺予防週間 - 厚生労働省
自殺予防週間(9月10日~16日) - 内閣府

 

【こちらもあわせてご覧ください】
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