駅チカ駅ナカに出店出没。谷中福丸饅頭の一口まんじゅうは見かけたら買っとこう。
スティック状の半透明の包みの中に、小さなおまんじゅうが10個入っているひと口まんじゅう。
東京近郊で鉄道を利用している人なら、どこかの駅構内で、ロゴ入りの紺色ののれんを見かけたことがあるのではないでしょうか。
谷中福丸饅頭の10円まんじゅう。私の好物です。
1個10円換算のひと口まんじゅう
110円で10個、つまり1個が約10円という、ミニまんじゅう。
確か初めて見たころは、10個で100円でした(消費税アップとともに切りが悪くなったと記憶しています)。
普通、和菓子屋さんでまんじゅうを買うといったら、一個が100円からのお値段です。たいていは120〜150円ぐらいするんじゃないでしょうか。
それを、10個で100円?
たぶん、味もお値段なりなんでしょ?
……と思いました。
仕事場のデイリーおやつ和菓子の決定版
それが、買ってみたらおいしかったんです!
あんこと皮の素朴なお味。余計なものがほとんど入っていない感じ。
賞味期限はたいてい翌日まで。できれば当日食べたほうがおいしいです。
出先で移動中に買って、仕事場へ持ち帰り、ほっと一服……という食べ方が最適です。そういう意味で鉄道とは大変相性がいいおやつですね。
お茶にもコーヒーにも、いかようにも
あんこの甘みは、緑茶はもちろんブラックコーヒーにも紅茶にも合います。
そして一口まんじゅう10個は、気分転換の甘味としても、小腹がすいたときの軽食としてもいいボリューム。2人か3人でパクパクつまむおやつにもいい……と、さまざまなシチュエーションに応えてくれるサイズなのです。
おかげですっかり、出店にであったらとりあえず買っとくおやつになってしまいました。
本店は「孤独のグルメ」にも登場
本店は千駄木駅の近くの日暮里エリアにあり、ドラマ「孤独のグルメ」にも登場したとか。なるほど、ただものではないと思っていました。
ドラマではかりんとう饅頭がとりあげられたそうですね。今度食べてみなくては。
私のおすすめは、定番の黒糖まんじゅうです。ここの一口まんじゅうをいろいろ食べくらべてみましたが、安定のおいしさです。
もし、どこかの駅でこの紺色ののれんの出店を見たら、ぜひ一度おためしください。
【参考】
谷中福丸饅頭 - フードギャラリー
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