柿のシーズン到来!
いやいや、とっくに始まってるんですけどね、柿のシーズン。
我が家的に「柿のシーズンに入りました」ということです。
新潟県佐渡から届いたおけさ柿、1箱。
これから当分柿づくしですよ。ブラボー!
この、箱を開いたときの一面のオレンジ色。
至福の一時です。
以前はここまで柿好きではなかったんですが……。
この「佐渡のおけさ柿」を知って、目からウロコが落ちました。
アルコールで渋抜きした柿なんですが、本当にうまいんです。
一箱食べるのに、知り合いにおすそわけしてもたっぷり2週間以上はかかり、その間にどんどん追い熟が進むんですが、ほかの果物と違って最初から最後までうまい、っていうのがすごい。
最初、ちょっとシャリシャリするような固めのときは、その若さが好ましいし。身がやわらかくとろけるようになると、柿のうまさの極み。さらに熟れて、もう皮を剥くのが困難なぐらい、まるでゼリーのように半透明のとろんとろんになったら、もう皮を剥かずに半分に割って、ギザギザのグレープフルーツスプーンですくいとって食べてしまいます。
これから当分そんな日々が続きます。ああ、なんたる幸せ!
柿は栄養も豊富で、「柿が赤くなれば医者が青くなる」という言葉もあるそうです。ビタミンAとCが豊富で、特にビタミンCは柿1個で一日の必要量をほぼ満たすほど。ナトリウム(塩分)を排泄する役割を持つカリウムもふんだんに含まれているそうです。免疫力が高くなってかぜを引きにくくなることもあり、まさにこの季節にはうってつけ。
二日酔いの防止や回復にも役立つそうなので、飲む前、二日酔いのあとにおためしください。
葉っぱにもビタミンCがたっぷり。柿の葉茶などが知られていますね。葉っぱを食べるわけではありませんが、柿の葉寿司、大好きです。
まあ、そんなうんちく知らなくても、柿のうまさに変わりはないわけですが!
佐渡のおけさ柿。
もしいただけなくなったら自分で毎年取り寄せます。それぐらいうまいです。もし食べたことのない方がいたら、ぜひ一度、シーズンにおためしを。
種もなく、食べやすいですよ。
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