ライトアップよりもオススメ。自然光で見る、四色のモミジのあやにしき。(六義園)
東京都文京区の大名庭園・六義園のモミジが、絶景になっています。
ライトアップをしているので夕方から入園するのに行列ができるほど混みますが、私は断然昼をお勧めします!
モミジは赤だけではありません。
オレンジ色。
真っ黄色のも。
まだ染まっていない黄緑色もここに加わります。
4色が混ざり合って、実に見事です。
水面に映るモミジも、格別の感があります。
夕方から夜にかけてのライトアップは、明日12月6日(日)までですが、ライトアップが終わっても、モミジがなくなるわけではありません。
むしろライトアップが終わった直後の平日の日中なんて、狙い目ではないでしょうか。このモミジを、人混みが一段落して落ち着きの戻った園内でのんびり見るのも、いいものだと思います。
季節はどんどん進みますが、あと少しだけ、散るのを待ってくれたらうれしいですよね。
葉っぱって、奥深い。
身近な植物の美しさを撮った、季節の写真を展示します。12月13日(日)10:00〜19:00の「かさこ塾祭り」(東京都千代田区・アーツ千代田3331)にて。自然に親しむどんぐりや押し葉コレクションの展示もあります。お子様連れの方もよろしければお立ち寄りください。入場無料。ご来場をお待ちしています。
出展者などの詳しい内容は、公式ブログでお知らせしています。
Spot Data
六義園
公式サイト http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index031.html
場所 東京都文京区本駒込6丁目
アクセス
JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」(N14)下車 徒歩7分
都営地下鉄三田線「千石」(I14)下車 徒歩10分
季節の花
3月にしだれ桜のライトアップ、11月下旬〜12月上旬に紅葉のライトアップが行われる。ツツジ、サツキ、アジサイも見頃には美しい。
備考
文学に造詣が深く風流で知られた柳沢吉保が自ら設計した「回遊式築山泉水庭園」。五代将軍・徳川綱吉から下屋敷として与えられた駒込の地に造り上げた。明治時代に、岩崎弥太郎氏(三菱創設者)の所有となったのちに、東京市に寄付されて一般公開された。小石川後楽園ともども、東京の江戸・二大庭園に数えられる。
入園料 一般及び中学生 300円
開園時間 午前9時~午後5時 (入園は午後4時30分まで)
★2015年11月19日(木)〜12月6日(日)「紅葉と大名庭園のライトアップ」期間中は、開園時間を21時まで延長(最終入園は20時30分)。また、駒込駅から徒歩2分の染井門を開門する。
定休日 年末・年始 (12月29日~翌年1月1日まで)
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