2015-11-27

「かさこ塾祭り2015」で、初めての写真展示に挑戦します。

12月が近づくと同時に迫ってきました。
私が出展する、12月13日（日）の「かさこ塾祭り」。
東京都千代田区のアーツ千代田3331で開催されます。
会場サイトのイベント紹介はこちら。
アクセスはこちら。

「好きで生きる」がテーマの「オトナの文化祭」

このイベントは、私がこのブログを始めるきっかけになった、ブログ術・セルフブランディングのセミナー「かさこ塾」の卒業生有志による「オトナの文化祭」です。

出展者は実にさまざま。自分の得意なことで、ステージ・セミナーにワークショップ、セッション、写真展示にカフェ、マルシェ（物販）と、さまざまな出展を行います。いろんなジャンルのプロや専門家が出展し、全体に「無料」か「格安」になっていてお得です。ちなみに会場自体は入場無料ですので、近くまで来たついでにのぞいてみるだけ、というのもアリです。
詳しい出展者の紹介はこちら。

出展者にとっては、「好きなことをして、人生を楽しく」という趣旨に基づいて、実際に「好きなことで何ができるか、どんなふうに人の役に立てるか」ということを実践する機会となっています。そのため、できるだけ今までやったことのないこと、初めてのことにチャレンジすることが勧められているんですね。

私は今回、写真展示を行います。正真正銘の「初めて」です！
私の出展内容の紹介はこちら。

写真を人に見てもらうのがもうドキドキ

写真は「撮る」だけでは終わらず、「選び」「見せて」初めて人に伝わる。
それはよくわかっているけれど、これまでは見せるあてもなく、ただ黙々と好きなものを撮ってきました。

でも、ブログで人に見せるようになったら、撮り方が変わってきました。自分がきれいだと思ったものを、あるがままにきれいに撮りたい。そんな根本はそのままに、どうやったら感じたままの美しさやおもしろさや和みを、そのまんま伝えられるか、前よりずっと考えたり、試したりするようになりました。

「この写真、大きくプリントしたらどうなっちゃうんだろう」というのがまだよくわからずドキドキしていますが、とにかくやってみます。何事も、実際にやってみないとわかりません。

なんでも展示。どんぐりや押し葉コレクションも！

そして。
「こんなこと、してる場合だろうか……？」と思いながら季節にせかされ拾いつづけた、この秋のどんぐりや落ち葉の押し葉コレクションも、写真とともに当日会場にディスプレイするつもりです。

「いや、それ写真じゃないよね？」……って思いますよね。そうですけど、いいんです。いいことにしました。だって「オトナの文化祭」ですから！　何を飾ったっていいと思うんですよ、たぶん。

本来の「写真展示」の趣旨とは違うのかもしれないけれど。
私はたぶん、「うまく撮れた写真」を見てほしいのではなくて、「写真に自分が撮ったもの」や、「自分がおもしろいと思ったもの」を見せたいんですね。そこに線引きがあるのかないのか、表現する意識としてどう違うのか違わないのか、他人も同じなのかどうなのか、今はちょっとわかりません。これもたぶんやってみたらわかるのだと思っています。

そして、「撮ったもの」を見せたいのなら、いっそ現物を持っていってしまえ！……と、そういうことです。

フォトブックと展示作品を販売予定

当日頒布する予定のフォトブックは、現在製作中です。何を軸にしたらいいのか、長いこと迷っていましたが、やっとそれが見えてきました。

キャッチフレーズは、こうです。

ゆっくりだから、
見えるものがある。
植物時間、ヒト時間。

楽しくなってくると締め切りのことを忘れそうになるのが困りものです。困ったけれど楽しい。困った困った。
時間いっぱい、頑張ります。

そして。展示している写真作品も、ご希望あれば販売します。
小さめのものを多めに用意するつもりです。

最初はポストカードを作ろうかなと思ったのですが、どの写真に興味を持ってもらえるのかよくわからないので、ポストカードにせず、プリントをいろいろ持っていくことにしました。

あなたの机の横に、自然をひとひら、いかがですか？
気に入った写真があったら、どうぞ声をかけてください。

ご来場をお待ちしています

よろしければ、かたちになった展示やフォトブックを、当日どうぞ見にきてください。

フォトブックは後日、ブログでお知らせして通信販売する予定です。遠くの方や、当日イベントに来られないけれど興味を持ってくださる方は、このブログでのお知らせをお待ちくださいね。

Information

2015年12月13日（日）、かさこ塾祭りに出展します。

植物写真の展示、フォトブックなどの頒布を予定しています。よろしければお立ち寄りください。会場は東京都千代田区の「3331 Arts Chiyoda」、入場無料。出展者などの詳しい内容は、公式サイトおよび公式ブログでお知らせしています。