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2015-11-28

ようやくモミジが赤く色づいてきました。(六義園)

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モミジの紅葉 2015.11.28 東京都文京区・六義園

モミジの紅葉 2015.11.28 東京都文京区・六義園

東京都文京区の大名庭園「六義園」では、11月19日(木)からモミジのライトアップが始まり、夜20時30分まで入園を受け付ける特別開園時間で営業中です。それもあってか先週以来、特に夕方以降は、入園に人が並ぶびっくりするレベルの混み具合になっています。

肝心のモミジの色づきがちょっと遅れていたのですが、どうやらようやく色づき始めたようです。

 

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緑色と赤い紅葉のあや模様。

 

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緑色の部分も、まだまだたっぷりです。

 

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縁から順に色づいていくようです。

 

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渓流に見立てた池の「山陰橋」付近。
緑の木々の濃淡と紅葉の赤と、水面に映る陰影が、美しい秋の風景になっています。

 

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ライトアップの期間は、正門のほか、駒込駅に近い染井門も開いています。

 

より紅葉が進んだモミジを期待するなら、今週よりも来週の方がよさそうです。とはいえ、今週末の天気は最高! 夜のライトアップは、来週12月6日(日)まで。

六義園は、のんびり一周するとたっぷり1時間かそれ以上かかります。この時期は特に園内が混み合っているため、歩みもゆっくりになります。時間に余裕を持ってのおいでをオススメします。

 


Spot Data

六義園

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公式サイト http://teien.tokyo-park.or.jp/contents/index031.html
場所 東京都文京区本駒込6丁目
アクセス
JR山手線・東京メトロ南北線「駒込」(N14)下車 徒歩7分
都営地下鉄三田線「千石」(I14)下車 徒歩10分
季節の花
3月にしだれ桜のライトアップ、11月下旬〜12月上旬に紅葉のライトアップが行われる。ツツジ、サツキ、アジサイも見頃には美しい。
備考
文学に造詣が深く風流で知られた柳沢吉保が自ら設計した「回遊式築山泉水庭園」。五代将軍・徳川綱吉から下屋敷として与えられた駒込の地に造り上げた。明治時代に、岩崎弥太郎氏(三菱創設者)の所有となったのちに、東京市に寄付されて一般公開された。小石川後楽園ともども、東京の江戸・二大庭園に数えられる。
入園料 一般及び中学生 300円
開園時間 午前9時~午後5時 (入園は午後4時30分まで)
★2015年11月19日(木)〜12月6日(日)「紅葉と大名庭園のライトアップ」期間中は、開園時間を21時まで延長(最終入園は20時30分)。また、駒込駅から徒歩2分の染井門を開門する。
定休日 年末・年始 (12月29日~翌年1月1日まで)

 


Information

2015年12月13日(日)、かさこ塾祭りに出展します。
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植物写真の展示、フォトブックなどの頒布を予定しています。よろしければお立ち寄りください。会場は東京都千代田区の「3331 Arts Chiyoda」、入場無料。出展者などの詳しい内容は、公式サイトおよび公式ブログでお知らせしています。

 


Information

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このブログを書いている人
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宮野真有(みやの・まゆ)

東京都練馬区在住。フリーランスのフォトライター。

「楽しんで」「長く続けられる」「自分らしさが発揮できる」文章を大切に、教える・聞く・書くなどの文章関連のサービスを個人向けに行っています。

またブログでは、「植物」×「写真」×「文章」の3つをキーワードに、ベランダガーデニングや公園散歩の楽しみを発信しています。

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