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2014-08-31

「清瀬ひまわりフェスティバル」行ってきました。

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「清瀬ひまわりフェスティバル」ヒマワリ 2014.8.29 東京都清瀬市

「清瀬ひまわりフェスティバル」ヒマワリ 2014.8.29 東京都清瀬市

太陽のような大きな花、ドーンと巨大な存在感。ヒマワリの花って、見てるとなんだか元気になります……!

「清瀬ひまわりフェスティバル」に行ってきました。
昨年に続いて2回目。今回は、「ヒマワリの花が好き」という母を連れて行ってきました。

「清瀬ひまわりフェスティバル」は、2008年から開催されている清瀬市の夏のイベントで、今年7回目。
約24,000平方メートルの農地に植えられたヒマワリ10万本を、満喫することができます。

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直径約20cm以上、人の顔ほどの大きさのあるヒマワリたちが、一面に。花の芯の部分が12-15cm程度あります。元気よく伸びて、高さは身長160cmの私が見上げるほど。

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太陽が通る南を向いているのか、花の向きが揃っているため、眺める場所によってはこんなふうに「全部後ろ向き」に見えます。

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見渡す限り咲き誇るヒマワリの花に、ミツバシたちが蜜集めに大忙し。いたるところで見られました。このほか、チョウ、カメムシなども。

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花畑の一隅に見晴し台が作ってあり、その上からは広がる花畑が一望できます。遠くに見えるのは、清瀬市の住宅と雑木林。

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平日なのでそれほど混んではおらず、花をゆっくり楽しむことができました。昨年来たときは週末だったので、細い通り道がもっと人でいっぱいになっていました。
のんびりした家族連れが多いですが、時々、レフ板などを持ったプロかセミプロのモデルさんの撮影の方もいらっしゃいます。確かに、格好の撮影ポイントです。

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この日はくもりでしたが、帰り際には晴れ間ものぞきました。やはり青空の方が美しく映えます。


広大なヒマワリ畑の片隅にはテントが設営され、地元の農産物や加工品、ドリンク、焼きそばやダンゴなどの軽い食べ物が販売されています。
清瀬産のフレッシュな旬のブルーベリーや、それで作ったジャム、清瀬市の名産品というにんじんを使ったジャム、キュウリやナスなどがありました。変わったところでは、あまりスーパーで見ないようなマクワウリ(昔の黄色い瓜)が並んでいたりします。

土産用に、2本100円でヒマワリが販売されていました。ヒマワリは、畑に植わっている花の直径20cm以上の大きいヒマワリと、切り花として飾りやすい花の直径7cmほどの小型のヒマワリの2種類がありました。小型のヒマワリは、自分で花畑から好きな花を選んで切ることができました。

そのほかの土産としては、「清瀬ひまわりフェスティバル」のオリジナルTシャツ2,000円。紺地にひまわりのデザインが豪快にパキッと入っていて、なかなかカッコよかったです。
昨年の「写真コンテスト」で入賞した作品で作成した絵はがきも販売されていました。

現地で過ごした時間は、休憩と軽い食事も含めて1時間30分ぐらい。たっぷりのんびり、ヒマワリを楽しみました。


注意点

  • 公園ではなく、私有地の農場が解放されているのが特徴です。そのため、現地にトイレはありません。ゴミも必ず持ち帰る必要があります。
  • 現地は歩きやすいよう、通路にシートが敷かれています。それでも基本的にあたりは一面の土なので、晴れた日には黄色い土ぼこりが立ち、また雨のあとには水たまりもできやすくなっています。サンダルなどではなく、ソックスと汚れてもいいスニーカーなどの着用をお勧めします。
  • 一部のテントの休憩所を除いて、日陰はありません。帽子などの日よけ対策は十分に。また草むらには蚊などがいますので、虫除けスプレーの使用をお勧めします。

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清瀬ひまわりフェスティバル

2014年公式サイト

場所

東京都清瀬市下清戸3丁目 石井ファーム・小寺ファームの農地内

期間

2008年からスタート。毎年8月後半の約2週間開催。
2014年は、8月16日(土)〜31日(日)まで開催。9:00〜16:00まで(最終日は15:00まで)。

料金

入場無料

アクセス

西武池袋線「清瀬」駅 北口バス2番乗り場(清61、清61-1系統)グリーンタウン清戸経由 志木駅南口行きに乗り、「下宿入口」バス停下車、徒歩約3分(※「中清戸東止り」のバスは「下宿入口」には停まりません。 「新座営業所行き」は停まります)
東武東上線「志木」駅 南口バス2番乗り場(清61系統) グリーンタウン清戸経由 清瀬駅北口行きに乗り、「下宿入口」バス停下車、徒歩約3分

ひとこと

「農ある風景」を個性とし、「花と緑の公園都市」を目指して花のあるまちづくりを展開している清瀬市が、畑の地主さんと周辺の農家の方の協力を得て、まちを元気にしていこうという趣旨で開催しているイベントとのこと。そのねらいは成功しているように感じます。
私は、清瀬市が「農業がさかんな市」だというのを、ここに来て初めて知りました。販売されている地元の野菜は、安くて魅力的なものばかりで、ついつい買ってかえりたくなります。販売に当たっているのは農家の方やボランティアの高校生で、地元の手作りイベントらしいほのぼのした味わいがあります。

「清瀬ひまわりフェスティバル」で植えられているヒマワリは、区画により少しずつ種をまく時期をずらしているため、2週間の開催期間中は、いつでもきれいに咲きそろったヒマワリが見られるようにされているそうです。
期間の最初に行った去年は、きれいに咲いている区画がちゃんとある一方で、まだつぼみの区画も結構あったのですが、期間の最後に行った今年は「8割が咲きそろった見頃」とのことで、圧巻でした(もう盛りを過ぎている区画もありました)。

この10万本のヒマワリは、もともと小麦などの畑の肥料として植えられているのだとか。調べてみたところ、「小麦の収穫後にヒマワリの種をまき、花が咲いたあとは土作りのために、緑肥としてそのまま土にすきこみ、後から植える植物の肥料にする」という方法で、ほかの土地でもよく行われているようです。
まだつぼみのヒマワリがたくさんあるのを見て、「公開が8月31日までなんて、もったいない!」と思ってしまいました。でも、もともと「見せる」ために育てた植物ではないと聞けば、ほかの役割をまっとうするわけで、納得もします。

単純に花を楽しむもよし、新鮮な野菜を買ってくるもよし、都内の農業に思いを馳せるもよし。特に沿線に暮らすものとしては、思いのほか、いろんな楽しみ方ができる良いイベントでした。

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