2014-08-22
高い木の上に珊瑚。(サンゴジュ)
このシーズンから実が色づきはじめるサンゴジュ(珊瑚樹)という木だそうです。
楕円形の実が、8-10月に、赤から黒色に熟すとか。
公園の中の人によるTwitter情報では、「今が一番赤くて見頃」とのことだったので、ここから黒く熟していくのかもしれません。
本当に、濃い朱色が鮮やかで、知らなかったら「あれ、なんなの!?」と注目していたと思います。
和名のサンゴジュは、果実が赤く色づくのを珊瑚に見立てての名前なのだそうです。
夏に真っ赤に実るから、っていうのは、「珊瑚」と関係あるのかな?
夏に沖縄やハワイの珊瑚が広がる海を連想するのは、現代人の発想かな?
レンズの都合でこれ以上寄れなかったので、中央部をデジタル拡大。↓
おお、確かに楕円形の実がぎっしり。
久々に広い公園をカメラ持って散策して、やはりちょっと遠いところ高いところは、14-42mmでは足りないなあと思いました。次に来るときは望遠レンズを持ってきたい。
木のある場所は、「緑と水の市民カレッジ」の横にあるカフェレストラン「日比谷グリーンサロン」の、ほぼ真ん前。赤い実がついている季節なら、見落とすことはなさそうです。
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