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2014-08-22

高い木の上に珊瑚。(サンゴジュ)

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サンゴジュ 2014.8.16 東京都千代田区日比谷公園

サンゴジュ 2014.8.16 東京都千代田区日比谷公園

このシーズンから実が色づきはじめるサンゴジュ(珊瑚樹)という木だそうです。
楕円形の実が、8-10月に、赤から黒色に熟すとか。

公園の中の人によるTwitter情報では、「今が一番赤くて見頃」とのことだったので、ここから黒く熟していくのかもしれません。

本当に、濃い朱色が鮮やかで、知らなかったら「あれ、なんなの!?」と注目していたと思います。
和名のサンゴジュは、果実が赤く色づくのを珊瑚に見立てての名前なのだそうです。
夏に真っ赤に実るから、っていうのは、「珊瑚」と関係あるのかな?
夏に沖縄やハワイの珊瑚が広がる海を連想するのは、現代人の発想かな?

レンズの都合でこれ以上寄れなかったので、中央部をデジタル拡大。↓

サンゴジュ 2014.8.16 東京都千代田区日比谷公園

サンゴジュ 2014.8.16 東京都千代田区日比谷公園

おお、確かに楕円形の実がぎっしり。

久々に広い公園をカメラ持って散策して、やはりちょっと遠いところ高いところは、14-42mmでは足りないなあと思いました。次に来るときは望遠レンズを持ってきたい。

木のある場所は、「緑と水の市民カレッジ」の横にあるカフェレストラン「日比谷グリーンサロン」の、ほぼ真ん前。赤い実がついている季節なら、見落とすことはなさそうです。

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このブログを書いている人
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宮野真有(みやの・まゆ)

東京都練馬区在住。フリーランスのフォトライター。

「楽しんで」「長く続けられる」「自分らしさが発揮できる」文章を大切に、教える・聞く・書くなどの文章関連のサービスを個人向けに行っています。

またブログでは、「植物」×「写真」×「文章」の3つをキーワードに、ベランダガーデニングや公園散歩の楽しみを発信しています。

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