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2014-09-11

『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう—あなたの5つの強みを見出し、活かす』でストレングス・ファインダーにトライ。

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『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう—あなたの5つの強みを見出し、活かす』
マーカス・バッキンガム&ドナルド・O・クリフトン(著)
田口俊樹(訳)
日本経済新聞出版社
2001年11月初版

司法書士・佐藤良基さんが、ブログ「良基式ひとり事務所の経営日報」で紹介してくださった記事がきっかけとなり、「ストレングス・ファインダー」をやってみました。

「ストレングス・ファインダー」とは、Web上の診断サイトにアクセスして、自分が持つ「強み」上位5つを診断してもらうという診断テストです。
「強み」は原語で「Strengths」。「長所、武器」と言い換えてもいいかもしれません。

この本の著者が定義する「強み」とは、「感情および行動のパターンを生み出している、繰り返される思考」です。つまり、持って生まれた「天賦の才能」とも、長年の仕事で確立した「スキル」とも違うところが特徴です。
15歳以上の読解力のある回答者が対象となっているので、高校生や大学生など、これから職業や生き方を選ぶ人がやってみると、自分を知るひとつの手がかりになるかもしれません。

私はこの本を、「1,600円(+税)で、理論的な裏付けがあるらしい『占い』もしくは『心理テスト』をやってみよう」というつもりで購入しました。
当たるも八卦、当たらぬも八卦。己を知り、敵を知れば、百戦危うからず。
街角で占い師に占いをしてもらうとすれば、3,000円は軽くいきます。それよりは安いかな……という気持ちでした。
でもおもしろい結果になったので、元はとれたかなと思っています。

書籍には巻末にアクセスコードがついています。それが、Webサイトで自分の診断をするために必要になります。すでに他人によって使われていた場合は診断が受けられず、書籍の価値は1/10になるといってもいいでしょう。中古で購入することは、オススメしません。

Webでの診断は、177問の二者択一の問題に、5段階の目盛りからひとつ、自分に当てはまる答えを選択していくというものです。それぞれ20秒以内に、反射的に答えていくもので、「所要時間約35分」。実際、私はほぼそれだけの時間がかかりました。
書籍で解説している34の「強み」の中から、上位5つが結果としてその場で示されます。

この「ストレングス・ファインダー」が診断してくれた、私の5つの「強み」は、以下のとおりでした。結構当たっていたと思います。

私にとっておもしろかったのは、「当たっていた」だけではなく、ちょっと意外に感じた診断があったり、互いに矛盾するような「強み」が示されたことです。その意味をよく考えていくと、自分についての新たな発見がありそうです。
ひとつの心理テストの結果として、参考にしようと思います。

さて、私本人や、ブログを通じて私を知ってくださっている方は、この診断をどう見るでしょうか? よろしければ感想をお聞かせください。

 


1. 内省

あなたは考えることが好きです。あなたは頭脳活動を好みます。あなたは脳を刺激し、縦横無尽に頭を働かせることが好きです。あなたが頭を働かせている方向は、例えば問題を解こうとしているのかもしれないし、アイデアを考え出そうとしているのかもしれないし、あるいは他の人の感情を理解しようとしているのかもしれません。何に集中しているかは、あなたの他の強みによるでしょう。一方では、頭を働かせている方向は一点に定まっていない可能性もあります。内省という資質は、あなたが何を考えているかというところまで影響するわけではありません。単に、あなたは考えることが好きだということを意味しているだけです。あなたは独りの時間を楽しむ類の人です。なぜなら、独りでいる時間は、黙想し内省するための時間だからです。あなたは内省的です。ある意味で、あなたは自分自身の最良の伴侶です。あなたは自分自身にいろいろな質問を投げ掛け、自分でそれぞれの回答がどうであるかを検討します。この内省という資質により、あなたは実際に行っていることと頭の中で考えて検討したことと比べた時、若干不満を覚えるかもしれません。あるいはこの内省という資質は、その日の出来事や、予定している人との会話などといったような、より現実的な事柄に向かうかもしれません。それがどの方向にあなたを導くにしても、この頭の中でのやりとりはあなたの人生で変わらぬものの一つです。

2. 収集心

(以下説明引用略)

3. 適応性

4. 慎重さ

5. 最上志向

 


余談。

この本はAmazonで注文したのですが、届いた封筒を開いて「うっ」となりました。ずっしりとしたハードカバーの本。デカデカとしたタイトル文字ばかりが目立つ、オシャレさも色気もとっつきやすさもない表紙(個人の感想です)。私が決して書店で立ち止まることのないコーナーに積んでありそうな、ビジネス系の自己啓発書だったのです。

「だったのです」というのも可笑しいですね。内容を知らずに買ったわけではないはずなのに。もっとも、書店で現物を手にとっていたら、購入する前に一度ウチに帰って、この本が本当に自分に向いているかどうか、一晩寝て考えてみよう……ぐらいの気持ちにはなっていたかもしれません(→慎重さ)。

でも今、ちょっと人生の壁に突き当たっていて、新しい道をみつけるために、可能性があると思ったことは何でもやってみようという気持ちになっていたので、これも縁と思いやってみました。(→適応性?)

今、「内省」の強みを発揮して、この診断結果を熟考しているところです(笑)。なかなかおもしろいですね、これ。
自分が面倒くさい人間だというのは、なんだかよくわかった気がします……。

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